2010年 02月 25日
やはり書いてしまう
バンクーバー冬季オリンピックもそろそろ終盤
明日の女子フィギアフリーで最高潮に盛り上がりそうですが
インターネット上で今、何億というオリンピックに関する記事が
書かれていると思うと、自分は書くのはやめようと思っていたけど、やはり書いてしまう
オリンピックなどの世界大会を見ていていつも思うことである
競技そのもののすばらしさを見るのではなく、日本人が勝つか負けるか
だけを気にして見ている (マスコミも同じである)
1位、2位、3位に日本人が入っていなくても、メダルをとった人(国)は
どんな凄い記録を出したのか、どんなにすばらしい競技をしたのかもっと伝えるべきだと思う
日本人のみを気にするのは、愛国心と言えば良いようだが、いかにも小さい
ましてや、相手(国)が失敗してくれないか心の奥で祈っていたりする自分に気づき情けなくなる
もうひとつ妄想してみた
もしもコーヒー焙煎のオリンピックがあったら・・
いつものホームグランドではない、つまりいつも使っている焙煎機とは勝手が違う
気候が違う、気温、湿度、風量、気圧がいつもと違うなかで微妙に調整しなければならない
何千、何万という観客の前で焙煎しなければならない
4年に一回というチャンスに最高のコンディションを合わせなければならない
体調を崩して味や香りが分からない状態では話しにならない
日の丸を背負って他国の強敵と戦うことになる
いや~、とてもとても普段どおりの実力を出せそうにもない
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by jazzybeans2
| 2010-02-25 19:50