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手で回せないダイヤル


本日いよいよiPad が発売された

これはいいと思う

今出ている情報端末の中で、いちばん理想的な形だと思う

携帯電話などは確かに機能的にはすばらしいが

携帯電話で何でもしようとするには画面もボタンも小さく無理がある

コンパクトデジタルカメラもそうである

あまりに薄く小さくなり過ぎて、シャッターを押した瞬間指がつってしまった


昔々、今のNTTが電電公社といわれていた頃

まだプッシュホンはなく、ジーコジーコダイヤルが回る方式の時代である

社内公募で新しい電話機のデザインの募集があった


応募作の中に、ダイヤルを極力小さくした斬新なデザインのものがあり注目を集めた

あまりに小さいダイヤルなので当然指では回せないが

鉛筆かボールペンの先で回すことを想定していた

地方の審査は悠々通過し、いよいよ本社での審査に進んだ


本人も周りの人も、ここでも良い評価を受けるものと確信していた

ところが、ある幹部がこれを目にして「誰だ、こんなもの考えたのは」と声を荒げた

人間の使う道具は、自ずと大きさが決まってくる

人間の手の大きさ、指の太さ、目の位置、耳と口の距離、読みやすい文字の大きさ

多少の個人差はあっても、だいたい範囲内にある

それを無視したものは、人間の道具とはなり得ないというわけである


そういえば、腕時計型のPHSも普及しなかったな

あわや総裁表彰かと夢見ていたが、酷評されて終わった


iPad いつかは手に入れたい

携帯電話ではHPを見る気になれないし、長いメールを打つ気にも見る気にもならない

その点、iPad ならこれからたくさん出てくるであろう電子書籍を読むにも良さそう


やっと出てきた理想的な情報端末を見て、積年の思いがすっきりした・・
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by jazzybeans2 | 2010-05-28 18:38 | Comments(0)